こんにちは。静岡市葵区呉服町の矯正歯科、ブライフ矯正歯科・院長の平塚です。
新型コロナウイルス感染症について、国内では落ち着きを見せてきている一方で、海外においては新たな変異ウイルスによる脅威にさらされており、なかなか明確な出口が見えないですね。
その一方で、コロナ禍の今、実は矯正治療を始める人が増えているんです。
みなさん口を揃えておっしゃるのは、マスク生活の今の内に矯正してしまいたい、とのこと。
矯正治療中の見た目を気にされる方は、日本においてはまだまだ多く、矯正治療を受けるハードルになっているのは事実です。
しかし、コロナ渦においては、季節問わず皆がマスクをしており、矯正治療中の口元を隠す絶好のチャンスというわけです。
特に、マウスピース矯正の適用にならなかった患者様にとっては、非常に前向きに治療を考えられる状況と言えるようです。
一方で、矯正歯科医の立場からしますと、これまで通り矯正治療中の見た目というよりも、やはり治療後の歯並びの価値、矯正治療をする意義をしっかりと伝えるとともに、
個人個人にベストな治療方針を提案していきたいと思います。