こんにちは。静岡市葵区呉服町の矯正歯科、ブライフ矯正歯科・歯科衛生士の髙橋です。
今回はインビザラインのバーチャル診療についてのお知らせです。
当院ではインビザライン矯正を行っています。
インビザラインでは7〜10日ごとにマウスピースを交換して少しづつ歯を動かしていき、
平均的な来院頻度は2〜3ヶ月に一度となっています。
来院していただいた際はマウスピースのフィッティンングのチェックや歯のクリーニング、
IPR等を行います。
IPRについてのブログはこちら→IPR(Interproximal Enamel Reduction)とは
今回のインビザライン・バーチャル・ケアでは2〜3ヶ月に一度の来院時のチェックだけでなく、
インビザライン・バーチャル・ケアのアプリを通してアライナーの交換ごとにドクターの診察を受けることができます。
また、バーチャル・ケアの利用により個人差はありますが来院の間隔を4〜5ヶ月に一度やそれよりも長くする事も可能になります。
「お仕事やご家庭の事情で通院が難しい」とお悩みの方でも矯正治療へのハードルが少し下がるのではないかと思います。
インビザラインバーチャルケアのアプリでできること
・アライナー(マウスピース)を変えるごとにドクターの診察を受けれる
歯科医院に行かなくてもお口の写真を撮って送るだけでアプリ上でドクターと治療経過を共有できます。
ドクターより直接コメントが送られてくるので安心して次のアライナーに移行できます。
・アライナー(マウスピース)の交換日を教えてくれる
基本的にご自身で管理してマウスピースの交換をしていきますが、アプリからドクターが指定した日数で通知が来るので
忘れずに交換することができるかと思います。
・アライナー(マウスピース)の装着時間を管理できる
アプリ上で装着時間を管理できます。インビザラインは装着時間によって治療の進み具合が左右されるのでアプリ上で
管理することで1日の装着時間が把握しやすくなります。
・アプリに写真が保存されるので自分でも比較できる(モチベーションにつながる)
アライナーの交換ごとにドクターに送った写真が保存されていくので治療が進んでいった時に始めたばかりの時の写真と
ご自身でも簡単に比較できます。歯が動いているのが分かると患者様のモチベーションにもつながるかと思います。
コロナ禍の中で診療方法にも変化が出てきています。
矯正に興味のある方は是非一度ご相談にいらしてみてください。