こんにちは。静岡市葵区呉服町の矯正歯科、ブライフ矯正歯科・歯科衛生士の髙橋です。
矯正治療と聞くと時間がかかりそう、、、と思う方も多いのでなないでしょうか。
そこで今回は、成人矯正と小児矯正に分けて、おおよその期間と通院頻度をお伝えしたいと思います。
成人矯正の場合
全体の期間としては歯を動かす期間約2年。保定期間2年。計4年ほど。
来院頻度は歯を動かす期間は矯正装置の種類によって異なりますが、
ワイヤー矯正の場合は1ヶ月に1度、インビザラインの場合は1〜3ヶ月です。
保定期間に関しては基本的には3ヶ月〜6ヶ月に1度の来院です。
ブラケット矯正、インビザライン共に期間に大きな差はあまりないです。
インビザラインの使用時間が足りなかったりすると長くなる可能性もありますが、、、。
小児矯正の場合
1期治療(前歯が永久歯に生え変わったときから11〜12歳くらいまで)は開始した年齢にもよりますが、1年〜4年程度、
必要であれば2期治療(永久歯に生え変わってから行う大人と同じ矯正)を行うこともあります。
通院頻度は1期治療の場合は2〜3ヶ月に一度の来院です。2期治療の場合は成人矯正と同じ通院頻度になります。
まとめ
歯の動くスピードには個人差がありますので、期間が前後することもあります。
小児矯正の方が長いように感じるかもしれないですが子供のときから矯正治療を開始するメリットも大いにあると思います。
矯正治療は費用と期間がかかってしまう治療ですので、一度ご相談に来ていただきゆっくり考えて頂けると良いと思います。