ブライフ矯正歯科で行っているホワイトニングはマウスピース矯正と相性のいいホームホワイトニングです。矯正治療と並行してお使いいただけます。マウスピース矯正ではない方も矯正治療終了後に当院で行うことができます。
料金
ホワイトニングトレー(1個) インビザライン治療中の方はトレーは不要です。 |
5,500円 |
ホワイトニングジェル(2本) | 8,800円 |
PMTC(入念なクリーニング) ホワイトニング開始時には全体を丁寧にクリーニングさせていただきます。 |
5,500円 |
歯のホワイトニング
近年、口もとの審美性に関心が向けられてきています。白い歯は笑顔をさらに美しく見せることができますので、清潔な印象を与えるだけでなく、顔全体の明るいイメージにもつながります。
歯が黄ばんでしまう原因
■歯の着色
カレー、コーヒー、紅茶、赤ワインなど、色素の強い飲食物を長年摂取しているうちに、歯に色素が浸透していきます。歯の表面に着いた汚れはクリーニングで落とすことができますが、歯の内部に浸透した色素はクリーニングでは落とせません。
■加齢変化
歯の最も表層はエナメル質と呼ばれる透明感のある構造で覆われています。エナメル質の内部には象牙質と呼ばれる組織があり、この象牙質はもともと黄色みがかっています。そして、この象牙質は、加齢とともに色が濃くなっていくため、加齢とともに歯が黄ばんで見えてきてしまいます。
■歯の汚れの磨き残し
歯磨きがきちんとできていないと歯に汚れが残ってしまいますよね。歯に残った汚れから細菌が繁殖し、黄ばみの原因の一つ となってしまうのです。汚れから繁殖した細菌を「歯垢」あるいは「プラーク」と呼びます。さらに、歯垢が歯の表面で硬くなってしまったものを「歯石」といいます。歯垢や歯石はむし歯や歯周病の原因にもなるため、注意が必要です。
■生まれつき
生まれつき歯の色が黄色っぽいという方もなかにはいらっしゃいます。肌の色などと同じく、歯の色にも生まれつきの個人差があります。特に日本人の多くは、元から健康な歯の色が真っ白ではなく、クリーム色に近いという特徴を持っています。
どうしたら歯を白くすることができるか
まず初めに歯科医院でのクリーニングを行いましょう。表面についている着色や磨き残しが原因の黄ばみは歯科医院でのクリーニングで落とすことが可能です。
着色などはご自身でもわかりやすいと思いますが、歯の表面には歯全体に膜のように付着している汚れや歯と歯の間や際に歯石が溜まり、歯が全体的に黄色っぽく見えている場合もあります。
このような場合は歯科医院でのクリーニングをすることで本来の綺麗な歯の色が見えてきます。(被せ物や詰め物でも表面を磨くことで着色を落とせる場合があるので歯が綺麗に見えます。)
しかし、歯の内部に入り込んでしまっている黄ばみや、もともとの歯が黄色っぽい場合などは、クリーニングで落とすことはできません。
そこでホワイトニングを行うことで歯の色を白くすることができます。
歯のホワイトニングとは
歯のホワイトニングは歯科のホワイトニング剤を使用して、歯そのものを白くします。
クリーニングとは違い、歯そのものの色を白く変化させていきます。
何度か行うことで理想的な白さに近づけていきます。とはいっても、あくまでもご自身の歯を白くさせていくので、青白く輝くセラミックのような人工的な白さにはなりません。
人工的な白い歯はやはり不自然と言わざるを得ませんので、まずはご自身の歯を白くすることから始めていただくのが良いと思います。
ホワイトニングの種類
●オフィスホワイトニング・・・歯科医院で専用の薬剤、専用の光を使用してホワイトニングを行う方法です。歯肉を保護して歯面のみに薬剤を塗布し、ホワイトニング専用の光を当てて歯を白くします。この処置を数回繰り返します。個人差があるので人により変わりますが、一回でも効果が感じられ、回数を重ねることにより白くなっていきます。ホワイトニング剤の種類は近年増えてきており薬剤の濃度の違いや光の種類、強さの違いなど様々です。
●ホームホワイトニング・・・自宅で行う方法です。専用の薬剤、マウスピースを作成し、ご自身で行います。歯科医院で歯形を取り専用のマウスピースを作り、ホームホワイトニング用のジェルをマウスピースの中に流してそのまま歯に装着していただきます。オフィスホワイトニングに比べ薬剤の濃度は抑えられているので安全です。その分、ゆっくり時間をかけて白くしていきます。歯の状態により変わりますが、1日数十分から数時間の装着を数週間続けていただきます。歯科医院に頻繁に行くのが大変な方はご自宅で行うことが可能なので比較的時間を気にせず行っていただける方法です。 |
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用する方法として、オフィスホワイトニングを行いつつ、来院と来院の間に自宅でホームホワイトニングを行う方法もあります。デュアルホワイトニングと呼んだりもします。
ホワイトニングのメリット・デメリットについて
オフィスホワイトニングのメリット
●歯科医院で行うため、手間がかからない
●強力な薬剤を用いることができるので1度でかなり白くなる
オフィスホワイトニングのデメリット
●しみる可能性がある(知覚過敏)
●毎回通院しなければならない
●仕上がりに歯の透明感がない場合がある
ホームホワイトニングのメリット
●毎回通院しなくても自宅でできる
●元の歯の色に戻ってきてもジェルの購入で再度ホワイトニングができる
●歯の内部に浸透するため時間はかかるが白くなりやすく元に戻りにくい
●オフィスホワイトニングと比較し知覚過敏になりにくい
●仕上がりに透明感がある
ホームホワイトニングのデメリット
●時間がかかる
●自分で行うため手間がかかる
※両方に共通して施術後は色の濃いもの(ワイン、コーヒー)などはできる限り避ける
ホワイトニング時の注意事項
●妊娠中・授乳中の方
●知覚過敏の方
●無カタラーゼ症の方(ホワイトニング剤の成分を分解することができない為)
●光にアレルギーがある
ホワイトニングで歯がしみるようになる?
ホワイトニングする際に一番気をつけることは歯がしみるようになる場合があることです。
歯がしみるようになる原因としてはオフィスホワイトニングで使用する過酸化水素水という漂白成分の入った薬剤により、一時的に歯が脱水症状を引き起こしてしまい歯がしみるようになってしまいます。
基本的には一時的なものでお口の中の唾液により水分が補給され24時間ほどで治ると言われています。
ホームホワイトニングでもまれにしみることがありますがしみた場合も使用を中止すれば基本的に症状は治ります。
歯の状態次第ではホワイトニングができない場合や、薬剤を変えるなどの対応もあるので歯科医院で相談しましょう。
ポリリンプラチナホワイトニング
従来のオフィスホワイトニングに比べしみにくく、歯が白くなりやすいホワイトニングです。ポリリン酸の特徴として抗菌や着色予防があります。
ポリリンプラチナホワイトニングの特徴
●しみにくい
●ホワイトニングの効果が長持ちする
●施術後の飲食の制限がない
ポリリンプラチナホワイトニンングがしみにくい理由
通常のホワイトニングでは過酸化水素水という漂白成分で白くしていくため、歯の内部の水分量が一時的に少なくなりしみる症状が出る場合があります。
しかし、ポリリン酸は過酸化水素水とともに歯の内部に浸透していくので水分量が減るのを緩和してくれるためしみにくくなっています。(もともと、歯にひびが入っていたり歯ぎしりなどで歯が削れてしまっている場合はしみることがあります。)
従来のオフィスホワイトニングは行ったときから白さが実感しやすいですが、それに比べるとオフィスホワイトニングの中でも回数を重ねるごとに白さを実感していくものになっています。
ですが従来のオフィスホワイトニングの中でも比較的効果が持続しやすいと言われています。
それはポリリン酸により歯がコーティングされることで着色防止効果が続くため色の濃いものを食べても沈着しにくくなるからです。
またこのコーティングの効果により施術後の食事制限も特にありません。
ホワイトニングを行っても効果のない歯
●被せ物の入っている歯
●エネメル質形成不全の歯(もともとの歯の質が弱い)
●テトラサイクリン変色歯(元々の歯の色がグレーがかっている)
●神経を抜いた歯(治療がしてある歯は通常のホワイトニングでは白くなりません、ですが別の方法で神経を抜いた歯自体を白くする方法があります。)
ホワイトニングで効果が得られない歯を白くする方法
●被せ物で白くする
元々被せ物が入っている歯は被せ物をやり直す。
自分の歯を白くする場合は歯を削って被せ物をする。
セラミックスの被せ物は変色せず綺麗を保つことができます。
●ラミネートベニア
歯の表面を数ミリ削りセラミックスを貼り付ける方法です。
矯正歯科治療は公的健康保険適用外の自費(自由)診療です。 一般的な治療期間:2年から3年、一般的な通院回数:20回~30回 矯正歯科治療の一般的なリスクと副作用:・痛み ・口腔内不潔域の拡大と自浄作用の低下・歯根への影響(歯根の短小、歯の失活、歯肉退縮、歯根露出、失活歯の歯根破折)・顎関節症状・後戻り·加齢による変化・骨癒着 |